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八海山酒造の魚沼の里『雪室(ゆきむろ)』見学を行った。

兵農分離ならぬ、製販分離を唱えている南雲社長。八海山の野望は坂戸山のように大きい

先日、全国味噌青年部会で八海山酒造の会社を見学しました。魚沼の里は非常にためになりました。

印象的でしたのは『雪室(ゆきむろ)』でした。

『雪室』(ゆきむろ)とは

雪室とは冬にたくさん降り積もった雪を、昔は茅や藁の屋根で覆い、貯蔵した天然の冷蔵庫のことです。

昔は電気や冷蔵庫がなかったので、雪を貯蔵して、その冷気で食材を保存していました。

その伝統技術を八海山さんは利用しております。

魚沼の里では積雪2M~3Mほど積もるようです。同じ雪国だけど積もる量が半端ないですね。

雪室の中は一年中5度前後

雪室の中は非常に涼しかったです。

ナレーターの方がこのような説明をしていました。

  • 雪国で生活していると、雪は除雪したら捨てるだけ。しかし、雪室に入れておくと自然のエネルギーになる。
  • 雪を確保するための運搬費はこの部屋に冷蔵施設を設置して、電気を使う場合に比べると、比べ物にならないくらい低コストである。
  • 雪室の中は安定して5度前後。そのために、この貯蔵庫に日本酒や野菜を入れておくと甘みや風味が良くなることができる。
  • 除雪された雪は一見汚いように見えるが、空気中のちりやホコリを吸収する事ができる。そのため、この部屋の空気は非常にキレイになる。

そんな説明がありました。なるほど。たしかに、地球温暖化問題でしょうか、夏場の暑さがどんどん厳しくなっていく傾向にあります。その時に冷蔵設備やクーラー代はバカになりません。

自然エネルギーを利用するのは素晴らしいと感じました。

福井でもできないかなー。勝山地方の山岳から雪を引っ張ってきたらできるかなーとか考えてしまいました。

1,000トンの雪があれば一年中ヒヤッとした設備ができるのですね。

みんなの社員食堂という食堂もあります。

魚沼の里では発酵の文化を知って、感じてほしいというコンセプトからゴハンを食べれる場所があります。

最初はお蕎麦屋さんを設けていたのですが、席数が限られているために、『みんなの社員食堂』という場所を設けました。

従業員さんも利用している食堂でした。お味噌汁が美味しかったです。

また、プライベートでも訪れたい場所です。ありがとうございました。

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