食べ物はファッションではない…。

今日は、埼玉に来ています。

埼玉のふじみ野市で、
『在来種』一筋の
野口のタネ屋さんと
『奇跡のリンゴ』の
木村さんの
ご講演がありました。

在来種の存在意義。

リンゴは愛で育てる…。

非常に有意義な一時でした。

写真がたくさんあったので、
数枚選んで、下記のURLにデジカメでとった
写真をアップしておきました。

youtubeでも
アップしました。

これはほんの一部でございます。

詳しくはDVDを
サンスマイルさんが
販売しております。

…考えさせられた
一日でした。

パンフレットに
サン・スマイルの
松浦さんの言葉が
印象的でした。

『食べ物はファッションではないのです』

オシャレ感覚や流行などでは、
ないのですよ…。
のような意味合いです。

自分は一体『食べ物って何だろう？』
と感じました。

お金を稼ぐ商売のものなのか？

食欲という本能を満たすものなのか？

他の生命を頂いて自分の命を維持するもの？

食べて、美味しい！幸せだな…と感じるものなのか？

自然の恵みや季節の移り変わりを感じるものなのか？

生き物の血となり肉となる基なのか？

人が精神的にも、肉体的にも育つためのものなのか？

人に良いものと書いて食べ物…。

いったい食べ物ってなんだろう？と
思います。

そもそも
『生き物はなぜ、食べなければ
生きていられないのか？』

疑問に思いました。

地球が生まれて何十億年も経つのに
このことは進化・適応しないのでしょうか？

哲学的になりましたが、
神様はなぜ、そのような
『たべること』が
生きていく上で必要不可欠なのだろうか…？

答えはきっと見つからないと
思います。

しかし、自然の営みの
一部なのでしょうか？

命はすべて繋がっている。

そして、一つ一つが
役割を持って生まれてきている…。

手塚治虫の『ブッタ』の
言葉が頭に残る…。