生駒山断食体験記 本断食7日目
- 2010/05/07
- 紘一郎のプライベートな話
本断食から7日経過。
人間、御飯を頂かなくても、
一週間水だけで生きていけるのだなと
実感。
頭は冴えているし、
身体は軽い。
気分は気持ちいい感じ。
不思議な感覚です。
午前中は雨が降っていたので、
午後から散歩にいった。
雨上がりのつつじがキレイだった。
宝山寺もGWは賑わっていたが
今日は静かで良かった。
ふと、振り返って、
減食期間は非常に空腹感があった。
生駒山の山頂から帰路に着くとき、
『あ~カレーが食べたいな』
と感じた。
次の日の欲求は
御寿司やら美食と呼ばれる
食べ物が欲しくなった。
しかし、本断食4日目くらいになると、
飢えや食欲がなくなり、
梅干やら、美味しいお漬け物が
食べたいな~と感じた。(もちろん味噌汁も)
本当にそう感じた。
実家に電話したら、
仕事が立て込んでいたそうだ。
電話して、
『お母さんを大事にしなあかんなぁ…。』
と思った。
昨日の晩、
祖母とお話をした。
『おばちゃん、80年以上生きていたけど、
幸せだったの?』
の問いに、
『幸せだったよ』
『なんで?』
『おじさん(旦那さん)が優しかったからだよ。』
『私に手を上げることも一度もなかったし、
ぞんざいな言葉でまくし立てることもありませんでした。』
との事。
人格者というか、
少し気をつければ誰でも出来ることを
当たり前にやり続けた、おじさんはえらいなと
実感。
自分もそうなろうと決意。