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味噌汁は毎日食べても飽きが来ないのか?根拠をまとめてみた

ご飯とみそ汁は毎日食べても飽きがこない代名詞
としてよく挙げられる。

その理由を味噌の観点からまとめてみた。

味噌は飽きがこない食べ物なのか?

味噌汁は毎日飲んでも飽きない理由は
結論からいうと3つでてきた。

◆味噌の種類が豊富。

◆具材のバリエーションが豊富

◆一般的に日本人は味噌汁がすき

なかでも2番目の具材ことが個人的に強いのではと感じた。

味噌は種類が非常に豊富

麦みそ画像

味噌の種類は
原料で分類しても
米味噌、麦みそ、豆味噌、そして、それらを合わせた調合味噌。

色で分類しても、
赤色、淡色、白色と分類される。

味で分類しても、
甘口、甘味噌、辛口味噌と分類される。

また、作り方も地方によって、
大きく違いがあるのも特徴。

味噌汁の具が多種多様に組み合わせられること

味噌汁の具材は
肉、魚、野菜など幅広い。

季節で取れたもの、地元でとれたもの、
味噌汁に浮くもの、沈むもの、動物性のもの、植物性のものなどなど…。
相対的になるものも具として取り組みやすいので、献立のバリエーション、見た目、味、香りの面でも毎日飲んでも楽しめる。

そして、各々の具材を一緒に入れても
ケンカすることなく非常によくまとまる。

冷蔵庫の余りもの同士でも
味噌汁にすれば、たいていは上手くいく

こんな素晴らしい料理は
他の国の調味料(ケチャップなど)ではできない。

卓上調味はできても、
加熱調味や具材を活かす繊細な
味付けは不可能ですよね。

味噌か醤油の発酵文化のみの特徴。

味噌そのものも変化している

味噌は生きている『生みそ』ならば、
毎日発酵している。

味噌は毎日発酵する

そのため、味噌が毎日風味と香りが微妙に変化する。

日本人や和食の繊細な奥行きのある味覚を育ててきたのも、
こういった味噌のお陰かもしれない。

日本人は一般的に味噌が好きな為

みそ健康つくり委員会がネット調査で
『味噌汁は好きですか?』 というアンケートを調査。

71,3%の方が『味噌汁は好きだ』
24,7%の方が『どちらかといえば好きだ』
と回答。
合計96%の方が好きな分類に入る。

言われてみると
味噌汁が嫌いで嫌いで仕方がない人に
今まで出会ったことはない(笑)

まとめ 味噌は日本人大好きな食べ物である

味噌のことをまとめてみると、
味噌は日本の食文化に非常になじんだものなのだなと
実感。

健康食品として、調味料として、
食べ物として意外と知られていない
味噌や発酵食品。

もう少しこのようなことが
評価されてもいいですね。

米蒸しに3年はかかる。豆の炊きは5年。仕込みは一生かかる、

味噌を作ることを仕事としているが、
こんなお味噌が改めて大好きになった。

米蒸しに3年。豆の炊きに5年。味噌の仕込みに一生かかるとは
よくいったものだ。

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