桶の修理作業。 よみがえれ!不死鳥のように!!!
- 2009/07/24
- 味噌のお話
今日も精麦作業。
その合間に桶の修理をした。
http://www.marukawamiso.com/blog/?m=20090702
7月2日にブログで記載したが、
非常に漏れの激しい桶を修理した。
最初は3本の輪を入れ替えをしようと
予定したが、一本の輪は入れ替えでなく、
桶と相談したところ、
締め直す方向にした。
輪の入れ替えの写真が撮り忘れたので、
一枚しかなかった。
このように、レンチで締めて行きます。
次に竹の輪を締めるために、
カットされた木材を用意しました。
プロデュース by桶職人 上芝氏
なので、非常にきれいだ。
後は、打ち込むべし、
打つべし!
打つべし!
打つべし! by 矢吹ジョー
コツは正直(板と板の合間)に
木材がくるのがミソです。
この写真は正直の線が木材のほぼ中央に来ていますね。
小さなことが後で大きく変わる。
それが桶の不思議ですね。
任務完了しました。
こうやって、
一つ、一つ、直していくと、
また、桶が光り輝くものですね。