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聖書には神様は天地創造をした後、7日めに休まれたと書かれています。神様もお休みになられたくらいだから、人間にとっても休みは非常に大事だ。

仕事が出来る人ほど休んでいる。休めている。これからは休日の休み方にて仕事以上の差がでてくる。


画像参照Wikipediaより

旧約聖書の創世記には下記のように書かれています。

1日目 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
2日目 神は空(天)をつくった。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせた。
4日目 神は太陽と月と星をつくった。
5日目 神は魚と鳥をつくった。
6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくった。
7日目 神は休んだ。

神様は6日のアダムとイヴを作られた後に、7日目のお休みになられたのですね。

話は変わりますが、社会人になった時の出来事をひとつ。同僚の方が営業部会前に『僕は1日徹夜で仕事をしました。昨日は一睡もしていません』と自慢気に言っていたのを今でも覚えています。

『んっ??』と思いながらも、感じながらも社会人になった駆け出しの時は仕事を覚えるためにがむしゃらに突き進みました。今振り返っても、楽しい時間でもあり、全てのことに感謝しかありません。前職でお世話になった方は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

きっと、2000年前半頃に社会に出た方なら、休まずに仕事をしているのが、日本人としても美徳だと思って仕事をしていた人もいるんではないでしょうか?

高度経済成長時代はどんどん、経済やモノが豊かになる時期でした。その時は働いた分だけ報酬や、収入、資産が増えていました。

その時の名残が2000年頃まで続いていたように私は感じます。

しかし、リーマンショックが2008年に起きます。東日本大震災が2011年に起きます。そのあたりから、価値観の変化が起きたと感じています。前の会社を挙げると以前は『ハードワーク、ハードグロウ』がモットーでした。しかし、今は完全週休2日制の導入を積極的に取り組んでいます。同年代の妻にも尋ねましたが、同じような返答でした。

どのような価値観かと言うと、モノやお金でなない、目には見えない大切なものを大切にしたい。という価値観の変化が起きたのかもしれません。

その中の一つに『時間』というものが挙げられます。

今の就職活動の学生さんの魅力的な会社条件も2000年頃に就活をしていた時と大きく変化していきました。

時代は常日頃変化していくもの。時勢を感じ取るのが経営者の仕事です。

会社側としては、これから時代はどのような休みを取れる環境にするのか?そして、働く側は、その休みでどのような休み方をするのか?これが決定的な差になると感じました。

私は経営者として、また、サラリーマンを経験した中でそんな事を感じるようになりました。

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