言いたいことを言いたい人に言いたいタイミングで言える組織は風通しの良い会社である。
- 2018/08/06
- 勉強になったこと
六本木交差点徒歩30秒餃子の餃包(ギョウパオ)。そのギョーパオでライングループ事件が発生しました。
gyoupaoHPより画像引用
私の尊敬する経営者に中華居酒屋の『肉汁水餃子 餃包 六本木店 (ギョーパオ)』の坂田社長がいます。
その坂田社長は『言いたいことを言いたい人に言える人間関係を築きたい』という考えのもと日々尽力されています。
職場の人間関係は働く上で非常に大切ですが、言いたいことを言えないそんな世の中じゃ、ポイズンになってしまいますよね♪
そんな最中LINEグループ事件という事件がおきました。
非常に考えさせられる内容でした。もし、自分が働く会社でこのようなLINEグループの出来事があったらどう感じますか?
ポストが赤いのも私の責任。この心構えは会社経営でも大切なことです
坂田社長の考えている会社経営の在り方、姿勢が素晴らしいです。
他人の事もすべて自分の責任、自分の出来事として向き合っているんだな…と。
ある従業員さんが「餃包の経営理念からすると、そういう環境も私が創りだしている。それを改善することも私ができる。一緒に成長しよう。」と
このLINEグループ事件をまた前向きに捉えて、WEBで公開して問題に向き合っているのを感じました。
責任感のあるような人間になるためには、会社で起こる出来事は全て自分の責任とと感じないといけません。それが矢面に立つということです。
矢面に立つということは非常に勇気のいることです。また、毅然とした態度で挑む為には覚悟が必要になります。
ポストが赤いのも私の責任だ。そう言い切れるトップや会社は強い組織です。この言葉はたえず自分自身に問いかけています。
短気な人と気の長い人の違いについて考えてみた
このLINEグループ事件で職場での人間関係というものを考えました。
たとえ話ですが、Aさんという方がいます。
Aさんは職場のBさんに言いたいことがあります。
しかし、自分が思っていることを正直に言うと、Bさんが傷つくかもしれないから、感情的になるかもしれないから、人間関係が壊れるのが嫌だから、などの様々な理由でBさんに意見を言わないと決めたとします。このAさんはもし、自分は気が長い人間だ、協調性がある人間だと思っていたら間違いです。
このAさんは短気なのです。協調性もありません。
本当に気が長い方は自分の意見をしっかりと提案した上で、Bさんの意見を尊重しつつも、Bさんと『どうやったら人間関係がよくなるのか?』と常に考えて、人間関係を構築する人が気が長い人だからです。
仕事はお金が発生している以上、成果が求められます。
お互いがお互いを高め合う職場の人間関係でこそ高い成果や目標達成にたどりつけます。
AさんやBさんに言わずに諦めてサジを投げるのは短気なのです。もちろん言いたいことだけを言って癇癪を起こすのも短気です(笑)私は前者も後者も当てはまりました(笑)
LINEグループ事件とこのAさんの出来事を感じて、気が長い人であるように心がけます。まずは、日々の行動や人の話や意見をしっかりと受け止めることから始めます。
皆様は職場の方とどのような人間関係を構築したいですか?