オーガニック・無添加・食品のお店

未来の食卓ー子供たちに何を教えて、何を残していくのか?

未来への食卓という映画を見ました。

オーガニックエキスポの展示会にて、
公開されていたので、視聴しました。

非常に興味深い内容です。

映画『未来の食卓』

内容は
南フランス地方のとある村の村長さんが、
学校給食とお年を召されたかたの
宅配弁当をすべてオーガニックにしようと
決意し、そこから、
村全体が変わるという内容でした。

映画には
純粋無垢な子供たちが
たくさん登場し、
子供たちに『食』というもの
を教育するシーンが印象的でした。

臨界期(りんかいき)という言葉があります。

臨界期とは
五体満足で生まれた猫の目に
何日間か、光を遮断すると、
猫の目が正常に生まれてきても、
盲目になってしまうことです。

つまり、臨界期の
教えるべき時期に教えたいことを
教えておかないと、
後になっても、身に付かないということです。

『三つ子の魂、百まで』といいますね。

子供たちも臨界期の時期に
こうやってオーガニックのことを
見て、触って、育てて、食べてみるという
事は非常に有意義だと
私は思います。

そこから、生命の尊さや
自然の力の神秘さ、
食べ物本来のおいしさなのが
分かればいいな。

また、映画にて
農薬散布のシーンがありました。

農薬散布することが
決していけないことだとは
思いませんが、
農家の方が、
宇宙服みたいな防護服を
着て散布していた
風景は驚きました。

散布したあと、
濃霧のようになっていました。

その、映画に出てきた
農家の方は、
農薬で家内が
病気になりました。

すべてオーガニックにすると
食費が高くなってしまうのでは?

と村長さんは問われました。

しかし、必要なものだけを
必要な量だけ調整すれば問題ない
と理解できました。

確かに、今の世の中食べるものが
沢山あふれていますね。

非常に興味深い映画でした。

有難うございます。

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