突然変異株について…。

…お堅い話。２連発。

微生物学入門を読んだ続き。

まだ、理解途中。

赤点河崎には、理解までお時間かかる。

菌の世界には突然変異株という
ものがある。

突然変異株は親株とは
全く違った性質を持つ事もある。

親株では
作れなかった強い値の
分解酵素や
新しい性質などを
持つこともある。

商品でこの種麹は売っている。

そして、何世代か経つと
元の親株に戻ることもあるそうですね。

小泉武夫著　麹カビと麹の話では…

突然変異は主として

■物理的な異常環境
（紫外線、Ｘ線、ガンマ線のような
イオン化作用や酸化作用のある光線や高温など）

■化学的な作用
（酸化性のある化合物や毒性のある重金属、
刺激性のある有機化合物、アルカロイド類や抗生物質など）

の要因が
微生物に加わったときに、
きわめてわずかの確率で
遺伝子情報系に狂いが生じ
突然変異株が生まれる

となっている。

…要するに菌を死滅状態まで
追い込めば、後は、菌が何とかなるかんじやね。

てな感じですね。

自然界では
突然変異の株は
１０００万株に一つあるかないか、
の存在です。

その突然変異株は
自然界では
淘汰されるような感じがします。

それを
人間が作り出し、
保存、繁殖しているのかな？

どうなのだろ？

ツイッターというものをはじめてみました。

詳しくはこちら。