お味噌の仕込みが盛んに行われ、木の桶を移動した
- 2012/05/29
- 味噌のお話
お味噌の仕込みも6月になっても盛んに行われる
お味噌の仕込み桶を移動しました。
写真の架台から3人かかりで空桶を移動しました。
2年前までは、リフトを固定して、一人で移動をエンヤトット~とやっていましたが、一人で力まなくても3人で分担制になって、やることにしました。
桶の箍(タガ)は京都の真竹を組んで作られている
マルカワみそにありすぎて当たり前になっている木の桶ですが、桶の材料は京都にある竹を編んで作ってありますし、今は桶を作れる人が非常に少ないです。
まっすぐ伸びる竹をこの様に編めるのはまさに職人業です。
お味噌は夏を超えたお味噌は非常に色合いが濃くなる
お味噌の色は春までは仕込んだ時とそんなに大きく変化しませんが、夏の時期(気温が30度を超える時期)の経過に伴い、色あいが濃くなります。
味と香りも深まって美味しいお味噌になります。