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中央味噌研究所の技術講習会に参加。味噌つくりには精神論だけではなく、論理的な技術も必要である。

長野県には3人の偉大な青木社長がいる

先日、中央味噌研究所の技術講習会に参加すべく、長野県の松本まで行ってきた。

技術研究会で味噌つくりのイロハを学びました。
特に米みその作り方でいかに中性プロテアーゼという酵素が味噌を作る上で大事か?というのが理解出来ました。

また、長野県は年間8,000万人も観光客がお見えになる観光県であります。松本と言ったら松本城なので、朝ランで行ってきた。

見事なお城でした。

長野県は味噌の先進県でもあります。長野市や善光寺なとで有名な長野地方、松本等の松本地方、そして、諏訪などの南信地方と味噌の組合だけでも3つの組合があります。福井県は味噌、醤油の共同組合で1つの組合が成り立つのに比べると非常に大所帯ということがわかりますね。

長野県にマルコメ味噌さんと、マルモ青木味噌さん、そして、すや亀さんというお味噌屋さんがあります。

どちらの味噌屋さんも立派なお味噌屋さんです。そして、社長さんは青木さんと同姓です。

長野には3つの青木がいる。と呼ばれる所以がわかりました。非常に実り多い研修会でした。また、この学んだ事を社内にてシェアしていきたい。

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