この世の中は『トレードオフ』という原理原則があります。自分中心でなく原則中心の考え方が大切。
- 2018/05/31
- 勉強になったこと
トレードオフ理論とは?全ての世の中は何かを得るために、何かを捨てている。
画像参照wikipedia
『トレードオフ』という言葉を皆様、ご存知でしょうか?
トレードオフ(英: Trade-off)とは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係のことである。トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮したうえで決定を行うことが求められる。
wikipediaから引用
会社を経営したり、人生を生きていると『判断⇒選択⇒責任』の連続です。
その『判断は何かを得るために判断をしていますが、その何かを得るためには何か捨てないといけません』
それが『トレードオフ理論』といいます。
この理論は普遍的であり、太陽が東から西に向かうのと一緒で、世の中の原理原則の一つでもあります。
トレードオフ理論がわかりやすい事例
事例をあげてみます。
働くということは、『賃金』というお金を獲得、その変わりに自分の人生とも言える『時間』を捧げないといけません。
体重を減らしたいと考えたら、そのためには運動であったり食生活を改善しないといけません。
何かを得るためには何かを捨てないといけません。そして、それは思考でなく、行動で全て物語ります。
決断というのは『決めて断つ』と書くのもうなずけます。
皆様が得たいと思っていることは何ですか?そのためには、何を捧げないといけないと思いますか?
そんな事を考えるのも楽しいですね。