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財務諸表は人間の身体を似ている。経営者は身体管理をしないといけないというのも頷ける。

『健全なる精神は健全なる身体に宿る』

会社の数字は損益計算書や貸借対照表で決まります。わかりやすく言うと、会社の成績表のようなものです。

私はこの財務諸表は人間の身体で表すことも出来ると感じました。

結論から申し上げると、総資産が体重。純資産が筋肉。負債が脂肪分。売上高が身長です。

上記の写真は『貸借対照表』という会社の報告書です。

例えば、会社の資産を銀行からの借り入れによって1,000万円増えたら、人間の身体で例えると、体重が10kgほど増える形になります。

体重が10kgの内訳は負債という脂肪分が10kgになります。脂肪分がいけないということではありません。しかし、筋肉が無いと、この激動の時代を駆け抜ける事ができません。

そのために、経済活動という運動ジムに行って、筋肉にしたり、身長を伸ばしたりしています。

身長が高いと、高い場所の荷物が取れたり、見える景色も違うかも知れません。資産という体重が多い方が、他の会社さんと相撲をとった時に有利かもしれません。しかし、身長が小さいからこそなれる職業や違う土俵で戦えることもあります。大きい会社は大きい会社で苦労と幸せが、小さい会社は小さい会社で苦労と幸せがあります。うーん。人生に似ていますね。

皆様の会社はどのような体型ですか?ぽっちゃり型や細マッチョ方や競馬の騎手のような身体だったり、多種多様ですね。無借金経営ですとボディビルダーのような身体になりますね。私は自分の身体がどうなりたいの?と質問されたら、細マッチョになりたい!そう思っています。

会社の数字もそうやってみると面白いですよ(笑)

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