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人生は『判断⇒選択⇒責任』の連続である。判断の質が人生の質と言っても過言ではありません。

人間は考える葦であるbyパスカル

人生はいろんな出来事が線路の枕木のように連続して発生します。自分の人生は自分に責任がある。という言葉があるように、自分の人生は自分がある出来事に対して判断を行い、たくさんの選択肢の中から選択をします。そして、選択したことに対しては100%自分が責任をもちます。

例えば、今日のお昼ゴハンは何にするのか?という事も『判断、選択、責任』の一つです。

お弁当を作るも、お惣菜屋さんで昼食を購入するのも、外食に行くなど多様に渡ります。その中から何か一つを選びます。

体重が気になるなどの内部要因と親に言われたからとか、同僚がこうしているからなどの外部要因もありますが、内部環境と外部環境を加味して、その中で最善と思う判断をして、その選択肢を選択します。

そして、その選択した結果は100%自分が責任を負います。親が言われたからこうなったとか、自分の体質がこうだからというのは自分の人生に対して100%責任をとっておらず、逃げているだけになります。

自分の人生に逃げてはいけませんね。そんな時はヱヴァンゲリヲンのシンジくんのように『逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ』と心の中で唱えましょう。

『心の声』と3つの観点から判断の質を向上することができます。

いろんな事を判断するときに何を基準に判断したらいいのでしょうかね。

まずは『自分の心の声』を素直な心で聴くと良いです。

そして、3つの観点から考えると正確な判断ができます。その3つの観点とは

  • 長期的
  • 客観的
  • 本質的

と定義できます。長期的にみてこの出来事はどうなるのか?そして、主観的でなく、客観的にみて、この出来事はどうなのか?、最後に本質的にこの出来事はどうなのか?という切り口で判断すると判断の質が上がります。

自分も含めてですが、とかく人間は、短期的に、主観的に、思い込みで判断しがちなのです。改めないといけないですね。

本質的とは下記の意味があります。

1 物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。「本質に迫る」「本質を見きわめる」
2 哲学で、存在するものの基底・本性をなすもの。
㋐偶有性に対立し、事物に内属する不変の性質。
㋑実存に対立し、そのもののなんであるかを規定し、その本性を構成するもの。
3 論理学で、思惟の対象を定義する諸限定。類・種のごとき普遍をさす。→実体 →属性 →本体

デジタル大辞泉より引用

人生で悩んでいる事や、明日のゴハンをどうしようかな~と考えて、悩んだ時は心の声と3つの観点で考えるといいですね。

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