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飛行機はなぜ空を飛ぶことができるのでしょうか?パイロットさんは気合や根性などではなく、やることをやっているから無事に空を飛ぶことができます。

飛行機の離陸決心速度(V1ポイント)は空を飛ぶと決めること。

先日、アメリカ出張に行ったときに飛行機に乗りました。

飛行機ってジャンボジェット機ですと、貨物や乗客、乗務員などを入れると約390トンになります。

すごい重さですね。マルカワみその年間生産量が150トンです。ジャンボジェット機はマルカワみそ2年分以上のお味噌を積んでいるんですね。約390トンという重量物が大空を飛ぶのですから、不思議ですね。

飛行機を飛ぶ仕組みを考えた方は素晴らしいなと私は思っております。

そんな飛行機ってどうやって、空をとんでいるのでしょうかね?(航空力学です。)

パイロットさんは、やることをやっているからこそ、無事に空を飛ぶことができるいうことを学びました。気合と根性といった精神論ではないのですね。私たちでいうと車の運転と同じですね。

パイロットさんは飛行機を空に飛ばすときに『V1,VR、V2』と言って、それに応じた事を行うだけなのです。

車で例えると、エンジンをかけて、ギアをドライブに入れて、アクセルを踏むということでしょうか。

飛行機を飛ぶためのV1(離陸決心速度)、VR(機首引き起こし速度)、V2(安全上昇速度)とは?

V1とは離陸決心速度(V1ポイント)といいます。

簡単に言うと、空を飛ぶためにブレーキを踏まないと決めるスピートのことです。

そのV1ポイントに到達したら、どんな事があってもブレーキを踏まない、どんな事があっても空を飛ぶと決めるスピードのことです

VRポイントとは機首引き起こし速度といいます。

飛ぶと決めた後は、ヘッドアップと言いまして、機首を大空に向けてあげて行きます。

パイロットさんは操縦ハンドルをググーッと引きます。

このVRポイントで物体が上昇する『揚力』が十分に得ることができます。

V2ポイントとは安全上昇速度のことです。

これは、飛行機が安全に上昇・飛行できる一番小さい速度です。

パイロットさんは、機体が上がった後は、このV2ポイントを下回らないように、速度を確認したり、エンジンの出力を調整します。

人間が何かの目標を達成するのも、飛行機と同じだなと感じました。

この飛行機が空を飛ぶ技術は人間が何かの目標を達成するための行動技術と一緒だなぁと感じました。

例えば、自分の体重を5kg痩せたい人がいたとします。

そうしたら、『V1ポイント』は『痩せると決める事』になりますね。どんな事があってもやめない。やる!と決めること。それが大切になります。体重を5kg減らす。と。

自分がそうなのですが、なかなか痩せれないのです汗という人は、離陸決心速度に到達していないのですね。『やると決める。』ロケット理論でも学んだ事ですが、頭でなく、身体でできる。というレベルに達したいものです。

『VRポイント』はやることをただやっていると効果がでる。ということになると感じました。

体重を痩せるために腹八分目にする、完食をしない、有酸素運動を行う、ストレスを溜めないなどいろんな事を行いますよね。

ある程度継続していると、揚力と同じで、目に見える効果がでますよね。体格がスリムになったり、身体が軽くなったりと実感が湧いてきて、もっとやってみようとか、応援してくださる人や情報が集まっていく好循環が生まれますよね。

『V2ポイント』は、これを行うと危険信号だな…。というポイントになると感じました。いろいろと試行錯誤していく中で、自分の体格だと、ビールを3杯飲むと体重が増えてしまう。とか睡眠不足の時にはドカ食いしてしまう。いただきもののお菓子をついついたくさん食べてしまうといけない。などの注意点がわかりますね。

その事を定期的にチェックしたり、そのペースを維持するポイントになると感じました。

空を飛ぶということは、航空力学という知識とやることをやっている技術習得があるから飛ぶのですね。

やることをきちんとやるべきときにやっていれば、自然と結果はでてくるのですね。自然の理ですね。別に気合や根性はいらないのですね。非常にためになりました。自分もパイロットさんのように、決めたことはやりきれる実行力と遂行力を身に着けていきます。

皆様のV1ポイント、VRポイント、V2ポイントはなんですか?飛行機の中で気づきの一つでした。

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