オーガニック・無添加・食品のお店

味噌屋が読んで考えたドラッカーの『マネジメント』

P・F・ドラッカーの『マネジメント』エッセンシャル版を読んだ

ドラッカーの『マネジメント』エッセンシャル版

先日、ドラッカーの『マネジメント』を読みました。

別に、ドラッカリアンでも何でもないのですが、
どっとこむ福井』という会合で
課題本として読むことになったので、もう一度読み直して見ました。

提出物として提出しなければならないよう
なので、ブログにまとめて提出させて頂きます。

@清水会長よろしいでしょうか?

結論~マネジメントは役割がある~

結論からいうと著者は
マネジメントとは3つの役割があると
説いています。

①自分の(組織)のためにやらなあかんこと

②仕事を通じて周囲の方にお役にたつこと

③社会貢献もしましょう

この3つについて掘り下げて
ドラッカーさんの意見や見解が300ページほど述べられています。

おつむの弱い自分には
いろいろと堅苦しい言い方や分かりづらいの多い本なので、
自分なりの言い方に解釈しました。

味噌屋が考える『企業』と『お客様』とは何か?

ドラッカーさんが考える企業とは
『営利目的ではあきませんよ』と説いています。

何かの目的がなければ
会社の大黒柱がないのと同じということで
掘りさげて説明されています。

また、利益についても4点ほど説いてあります(P21 引用)

ドラッカーの考える利益とは?

①成果の判定基準
②リスクヘッジ
③環境改善のためのガソリン
④社会貢献

利益については
間違いのないようなおっしゃるというりの原理・原則がありますね。

自分も同意見です。

一回、自分の企業とはという部分と
お客様とは?というのを考えてみました。

企業とは?

何でマルカワみそが味噌屋さんしているの?
企業とは?という面で考えてみました。

その前に今の食卓にある
食べ物のほとんどが
『薬漬け』の状態にあるので、
それに疑問符を抱いております。

『食べ物』は『人に良いもの』と書いて
食べ物であって、お金を儲けるモノや
生産効率を上げるものでもないので、
マルカワみそは薬や人工的な科学でない、
自然な食べ物のモノつくりが出来ればと考えました。

それがたまたま、味噌屋さんだったので、
御商売させて頂いております。

自然に育ったものを自然のままに
モノつくり出来たらいいですね。

お客様とは?

これまた非常に難しく、
奥深い質問ですが、

マルカワみそのモノつくりの
精神が『いいね』と感じてくださる方や
『共感』して下さる方が
お客様と今の時点では認識しております。

『選ぶ権利』『知る権利』のある
日本という国で商売をさせて頂いて
いる以上、ウチの商品を選んでくださり、
お買い上げいただくということは
お金の行き渡りだけでなく、
『支援』『買い支えていただく』ということと
認識しております。

他にも論ずべき個所などございますが、
とり急ぎ、『企業とは』と『お客様とは』という
面での見解をご報告させて頂きます。

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