オーガニック・無添加・食品のお店

100年企業と言っても胡座をかく暇はない。業歴100年以上の倒産、休廃業、解散件数が2017年は461件で最多。老舗は常に新しくなければいけない。

生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能の高いものでもない。
変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである。byチャールズ・ダーウィン

先日の日経新聞記事でタイトルのような記事がありました。

志の輔師匠が『伝統にあぐらをかいてはいけません』とおっしゃっていたのをこの記事を目にした時にパッと浮かんできました。志の輔師匠ありがとうございます。
ためしてガッテン頑張ってくださいませ。同じ北陸地方、そして、いちファンとして応援しております。

志の輔師匠が落語という伝統がある業界の中で『新しい落語の道を追い求めていた』ように老舗企業も『新しい◯◯の道』を追い求めていけないと感じました。

先代、先々代の行ってきた偉業を讃えつつも、古い考えや固定概念にとらわれずに、柔軟に、自分やその世代の考え方と取り入れつつ、融合させていくのが『新しい伝統』そして、それが老舗企業だと私は思います。それができなければ、老舗企業は衰退の一途をたどると確信しています。

老舗は古い?いや違う、老舗というのは常に新しいから老舗企業なんだ!そんな事をこの記事から奮い立たせるように感じました。

いつかは自分の可能性を信じて、お味噌という大海原を漕ぎ出してみたいものです。

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