第一回自然栽培の集いが石川県の羽咋市(はくいし)にて開催された
- 2011/11/21
- 味噌のお話
第一回全国自然栽培フェアが石川県の羽咋市(はくいし)で開催される
先日の11月6日、JA羽咋が主催で自然栽培の集いが開催された。
木村秋則氏が直接自然栽培の指導をされていて、マルカワみそも参加されていたので、今回開催側として出席した。
代表の河崎と早朝から石川の羽咋まで赴いた。
講義を受講した人は壇上で拍手と表彰をされた。
一年間、自然栽培塾に参加していた、代表は奇跡のリンゴの木村秋則さんと握手して壇上に上がった。
事前に告知はされていたそうだか、自分は全く知らないために、寝耳に水だった。デジカメを忘れて、充電の少ない携帯のカメラでなんとかパシャリと撮った
いつも、木村秋則さんを尊敬していた社長は多分、嬉しかったに違いない…。
当日の天気は雨で、公園のグランドが濡れていた。
スニーカーを履いてきたので、靴、靴下共にずぶ濡れになった。
展示品では自然栽培の商品を中心に陳列した。
自然栽培のフェアということで、未来、白みそ、豆味噌の三種類をご用意した。
また、大豆畑トラスト運動での味噌(非売品 もうすぐ去年の会員様に配布予定)を量り売りで準備した
自社の大豆畑のさといらずの大豆を抜いて、ダンボールに貼り付けて、アクセントとして展示した。
代表、こんしんのオヤジギャグ(笑)茎が73センチに対して、根が68センチもあるので、『ながい根ぇ~~』……っておぃ!!!!(笑)
どうも、無肥料で栽培すると、作物も生きるために、根を長くはる傾向にあるようだ。
宮城から成澤之男さんもいらっしゃる
また、宮城から成澤さんご夫妻がいらっしゃった。
徹夜明けで仕事をやって、それから900キロほど離れた、この石川に来てくださった♪
色々と今年は放射能検査などがあって、それが終わったので、お礼を言いたくて、石川に赴いたとのこと。
速報で成澤さんのお米は未検出だった(検出限界値10ベクレル以下)
また、HPでの開示もしなければ…とおもった。
その後、埼玉のサンスマイルの松浦さん関野さんや愛知の棚宋さんたちと金沢の街でお食事をした。
成澤さんも社長もご満悦で、お酒をグイグイ飲んだ(笑)
自分はドライバー役なので、泡のでないビール(烏龍茶)を飲んだ。
最近、仕事が手一杯でしんどいなぁ~とかも思っちゃったりもしたが、成澤さんが丹精込めたお米を自分たちは立派な麹やお味噌にして、お客様にお届けさせていただく、義務がある!!!と感じた。
こんな良質なお米を一粒でも大事にそして、お客様に喜ばれたり、お役に立てるように、もう一回精進したいと帰りに代表も言っていた。
楽しかった一日だった♪