オーガニック・無添加・食品のお店

平成23年度産の有機米が160袋入荷した

茨城の民間稲作さんからお米が入荷した。

茨城の民間稲作のお米がマルカワみそに入荷しました。

有機米が入荷

仕込み場の紘徳さんが不在の時に入荷されたので、受け渡しを行いました。160袋入荷しました。

12月はご契約をされている契約農家さんから原料が徐々に入荷してきました。。。

今年は3月に東日本大震災があり、お客様からも放射能のことや産地と年度を聞かれることが多々ありました。

リクエストで東北や東日本の米をやめて欲しいとのお声もいただきました。。。

原料確保の時にも非常に社内にて議論しました。

なぜかというと、マルカワみその原料の確保地が西日本ではなく、東日本が中心だからです。

結論からいうと、放射能測定をして、未検出のお米は味噌作りに仕込もう!!ということになりました。

マルカワみそでは味噌を熟成するため(お客様の元に届くのに)に約1年の期間が必要です。

そのため、約一年分の在庫があるので、平成23年度の秋ごろまでは平成22年度産の震災前の原料の味噌が流通でお客様の元に届きます。。

ですので、今の時点では味噌は平成22年度産の原料を使用しております。(白みそだけ平成23年度産に切り替え予定)

お客様の中には、育ち盛りのお子様や、幼児のお客様からのお声も頂きました。。。

安全で、安心な原料とお味噌をお願いします!!リクエストをいただきました。

主にお米の産地は、秋田、宮城、石川、群馬、茨城となっております。

大豆はメインが北海道、そして、秋田や群馬、などで有機栽培、自然栽培された原料を入荷して、味噌に仕込んでいます。

放射能汚染は各生産者の自治体が土壌や水質、品質検査を行い、そして、生産者の方々が、放射能検査をしております。

また、マルカワみそでも(平成23年度産ではないのですが)何アイテムかは、放射能検査を行いました。

結論から言うと未検出でした。

東北や東日本のお米はなんだか食べたくないなぁ…。

と言われましたが、未検出で商品を買わないと言うことは、(なんの罪もない)せっかく作ってくださった生産者の方々がかわいそうですし、有機農法や自然栽培で志高く生産している方々が離農してしまいませんね…。

色々と悩みましたし、どれがお客様のためなのかな?とかも思いましたが、生産者の方々の商品を買い支えるということは、非常に意味の有るものでは?と思います。

現地にいって、ボランティアや義援金をお送りするのもいいことですが、このような、商品を購入することも意味の有ることなのかな…と思いました。

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