代打!俺!!!!!!
- 2009/05/13
- 味噌のお話
昨日、東京へ行ってきました。
場所は両国の両国ホテルということろ。
日本経営合理化協会というところが、セミナーを開催されたので、
それに参加した。
いきさつは、社長が申しこんだセミナーだったが、会社の用事で
行けなくなったので、せっかくの機会と受講料ももったいないので、
そこで、「代打!俺!!!!!」
ということで、夜行バスで東京へいって、夜行バスで福井に帰ってきた。
これこそ、まさに、BtoBだなと思った。
BtoBとカッコよくいってもバスtoバスだが…。
講師は山田清先生という方でした。
お題は「逆転の発想」ヒット術という題名でした。
なるべく、勉強会で心がけていることがあって、一番前の席が一番いいと
思っています。
しゃべる方の小さな表情や、抑揚、熱いメッセージの伝わり方、理解の仕方が
後ろと前の席ではまったく違うといつも思います。
しかも、後ろの方の席は、集中力をきれたり、退屈だなと感じてしまうと、
すぐ、ラリホーやスリプルの呪文が飛んできます。
前の方は比較的そうなりにくく、講義に集中できます。
講義中は写真を取る余裕も空気もないので、休み時間にパシャリと
一枚取りました。
今日の講義で印象に残ったものは、着眼法と苦情法いうやり方。
山田先生の教えの師である、伊吹卓先生のお家芸だと思った。
簡単に…
着眼法→見て習うということ 見習う
他の方のいいところ、長所を現場で見ていって、感じてみて、自分のものと
比較検討すること
現場主義で、自分で見ることが大切。
人間は見る動物、見て習え!!!!!!!
苦情法→苦情を聞く、すぐ改善する。
現物、現地からどういった苦情、要望があるのか?
それがあるから、「ものがうれんくなったな~」となる、
逆に、いいかえると、それを克服したら、お客様は買ってくれるということ。
モノも売れているものとそうでないものを比較検討して、
グループディスカッションしました。
作ったものがこれがいいんだ!と思っても、選ぶ権利、買う権利があるのは
お客様。
自分がこれはストライク!と思っても、お客様がボールといったら、ボール。
これは当たり前。
そのあと、あっという間に、定時(16時30分)になってしまった。
質問しようと山田先生にいったら、質問したほかの方と一緒に
タバコも吸いたいし、喫茶店に行こうとなりました。
喫茶店での第二講義?!が始まり、ニッチ戦略、売り方、などなど。
印象に残った言葉は、仕方ないといったら、商売人失格!商人やめろ!!!
仕方は腐るほどあるんや!!!。売るほど仕方はあるんや!!!!
活字より、生の言葉ほどためになるのは無いなと思った。
あっ…………いうまに19時30分。
時間が早いと思った。
いつの間にが、先生、自分含めて4人ほどに…。
そのあと、メシ行きませんかといわれて、
勉強のため、ご一緒してもよろしいですか?と
なって、御飯を頂いた。
第三講義!?の始まりが始まった。
はなすネタはいっぱいあるし、聞きたいネタもたくさんあった。
他の社長さまのストーリーもお聞きすることができた。
ありがたいことこの上なしでございます。
印象にのこったのが、
モノいりませんか?と言ったら、お客様はいらん!という。
しかし、そのものを通じて、モノではない、生き様や価値感、思い、体験、にお客様は
その人のモノをこうてくれるのだなと思いました。
すべては人だなと思いました。
教えてくれた先生方々本当にどうも有難うございました。
これを、言葉や頭でなくて、実行して、身体で、背中で語って、人生頑張っていきたい。