お味噌を撮り続けていたデジカメが壊れました。
- 2009/07/28
- 味噌のお話
今日の出来事。
ずっと使っていたデジカメが壊れた。
一年前に、
社長のお古で頂き、そのまま
使用したカメラですが、
壊れてしまった。
突然、エラー表示…。
そのまま、帰らぬ人に…。
キャノンさんに聞いたら、
このカメラはもう部品も商品在庫もない、
浦島太郎的存在のカメラだった。
ずっと何年も使用していたので、
形あるものはいずれ、壊れると分かっていたが、
愛着と思い入れがあったために残念。
自分と一緒に、お味噌や木桶や、蔵の写真を
撮っていた戦友!?みたいなものだったので、
本当に相棒がいなくなったみたいで悲しかった。
また、新しいのを買えば写真はとれますが、
やはり、一つのものを永い間、使用していると、
モノ以外の思い出、愛着があるなと実感。
良かれ、悪かれありますが、
モノによっては永く、大切に使うべきだと思った。
デジカメさん、今まで有難うございました…。
ちなみに、写真は奥が深いと思いました。
お味噌と一緒で、適当に取ると、本当に適当な
写真ができるし、
気持ちを込めて撮ると、なぜか、技術なんて全くない
自分でも、きれいに撮れる(気がする…)
モノ作りも、写真も気持ちが大事と分かりました。