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有機麦味噌の作り方 麦蒸し編。

限定吸水後の麦

限定吸水後の麦

 先日になるが、有機の麦味噌を仕込んだ。
 写真は、限定吸水後の大麦。

 限定吸水とは、簡単に説明すると、麦などの、吸水率の高いものは、
 理想の吸水率をどこに設定するかで、時間を限定したものです。
 吸水はリアルタイムで変わっていきます。
 麦と会話して、見極めが大切です。

浸漬タンクから蒸し釜へ

浸漬タンクから蒸し釜へ

  水切りをした後、浸漬(しんせき)タンクから、蒸し釜へと移して行きます。
 ちなにみ、浸漬タンクとは、麦などの原料を水につけておくタンクのことです。
 決して叔父さんや叔母さんなののご親戚ではありません(笑)

 

蒸気で蒸しています。

蒸気で蒸しています。

 蒸気が100度以上超えるとさすがに熱いです。
 蒸気のなかで、よく麦が蒸せるように、量を調節します。
 汗が出ます。ここで熱いと言ったら、負けです。
 仕事は汗水ながしてナンボです。頑張りましょう!!!

 

いい麹になれよ!!!

いい麹になれよ!!!

 蒸気が蒸し上がる浸漬タンク周辺は蒸気が充満しています。
 みんないい麹になれよ!!!といって、
 元気に麦を送り出しています。

 板長、あとは頼んだど…。

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